Archives
2012年 関東学生柔道優勝大会結果
  • 2012.05.28 Monday
  • -
  • 14:20
  • -
  • -
  •  
再度,スクワラー石井です.

今日は私のブログ担当なので,
追加して大学柔道部の結果を報告させてください.

関東学生柔道優勝大会
男子団体 2部 3位
女子団体 3人制 優勝


みんな本当によくやった!!

了寺大学は,スポーツにおける特待や推薦制度がないため,試合に出場した学生はすべて一般生です.また,柔道整復師,アスレティックトレーナー,教員,理学療法士,看護師などの資格取得を目標にしているため――カリキュラムが非常に厳しいため,部員は週に2回の稽古しかできていません.
この環境の中で,結果を出せたということは学生にとって大きな自信になったと思います.

私が大学柔道部に関わり始めた頃――4年前を思い出します.
稽古は,2−3名しか集まらないことも多々ありました.
無理やり7名揃えて出場した関東学生優勝大会は,1回戦で茨城大学と対戦して0−7,すべて一本負けでした.

ここにきて感じることは,継続することの大切さです.

入部した学生の半数近くは,勉強と部活動の両立の難しさを感じてやめていきます.

このカリキュラムの中,辛抱して4年間部活動を継続し,卒業していった及川,山田,新井,笠原,鈴木がいたからこそ,今の柔道部があると思います.

山田監督はもちろん,
トレーナーとしてサポートしていただいた越田先生,
保護者の方の部活動に対する理解,
その他多くの方の協力のおかげで,
学生は頑張ることができています.


本当にありがとうございます.

以下,各試合結果を記します.

男子
1回戦 了寺大学 4−3 千葉工業大学
2回戦 了寺大学 3−2 帝京大学理工学部
3回戦 了寺大学 4−3 群馬大学
準決勝了寺大学 3−4 上武大学

女子
2回戦 了寺大学 3-0 関東学院大学
準決勝了徳寺大学○1-1代表戦 帝京平成大学
決勝 了徳寺大学 2-0 城西国際大学

すべて接戦でした.

各試合,勝った学生もいれば負けた学生もいるので,試合内容の詳細は書きません.

皆,本当によくまとまって,勝利のために頑張りました.

学生はこれに満足せず,向上心を持って勉強と,部活動ともに頑張ってくれるはずです.

最後にチーム一丸で頑張った部員の名前を記して終わります。

男子
新井浩,小菅,関口,三嶋,山本,飯塚,小林,鎌倉,
小八重,矢代,新井雅,伊藤,出口,村上,濱野,三瓶


女子
上田,佐藤,間野,長谷川

トレーナー,マネジャー
木枝,伊東,濱田,金沢

石井孝法 49
  • 2012.05.28 Monday
  • -
  • 06:57
  • -
  • -
  •  
「し…四頭筋が〜〜〜!!」

(*゜д゜*)ハッ!!

_| ̄|○ は〜は〜…何て夢だ…


寝るときに

「羊が1匹…羊が2匹…」を

パーシャルスクワットが1回…

 クウォータースクワットが2回…

 ハーフスクワットが3回…

 パラレルスクワットが4回…

 フルスクワットが5回…

 フルボトムスクワットが6回…


と数えながら寝ているスクワラー石井です!!
(流行語大賞は「シオヤー」ではなく「スクワラ―」で)



今回は,ちとマジメな話をさせてください.

内容は「学校管理下・柔道おける頭部外傷」についてです.

みなさんご存じの通り,
文部科学省が平成20年3月に中学校学習指導要領の改訂を告示し,
(武道・ダンスを含むたすべての領域が必修)
今年度から完全実施されています.

この告示後,「学校管理下における柔道事故」の十分な分析や
安全対策の検討が行われていないことが問題視され,
さまざまなメディアで「学校管理下の柔道事故」が
取り上げられ報道されてきました.

これらの報道は,「ある資料」の影響を強く受けています.
そして,マスコミの報道(とくにN○K)は影響力があるため,
その情報がすべて真であるかのように伝わってしまいます.

大量で多様な情報の中から正しい情報,信用できる情報を
見分けることが大事です.

ということで,みなさんが知っているであろう情報を整理します.
まず,報道では(学校管理下) 

1.柔道は死亡確率が高い
2.死亡事例の多くは初心者で発生
3.柔道固有の動作における頭部外傷によって死に至るケースが多い
4.頭部を直接打ちつけなくても(柔道固有の動作で)脳に障害が起こる(加速損傷)

と伝えられました.これを正しく書き直します.

1.柔道部活動は,他の競技部活動と比べると死亡確率が高い
2.死亡事例の多くは,部活動中の中学1年生と高校1年生で多く発生(2−3年生と比べて多いが,活動時間で除したりはしていない)
3.自由練習中の動作で死に至るケースが多い (柔道固有の動作が原因であるかははっきりしていない)
4.頭部を打たなくても脳に障害が起こる可能性はあるが(車の衝突事故など),柔道固有の動作(受け身を正しく行えるという条件下)では,頭を打たずに加速損傷が起こることはない.



いかがでしょうか.
学校管理下の頭部外傷について考え方や見え方が変わってきませんか.

柔道の稽古中に

「なぜ頭部外傷が起こるのか」

そして

「何が問題なのか」

を柔道専門家である私たちが考えていかなければなりません.

一方向から見ても問題は解決しません.
多角的に見ていく・考えていく必要があります.

そこで,
8月22−24日に東海大学で行われる体育学会で,

「柔道投技における受の頭部速度および加速度の変化:頭部外傷の予防について」

という題目で(特に上記4について)石井が発表します.

柔道専門家,医師,トレーナー等のみなさまは足を運んでいただいて,

たくさん議論ができればと考えています.

なぜそうなのかという根拠をあげながら,改善すべき課題まで話ができればと思います.

よろしくお願いします.