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2012全日本選抜体重別選手権大会初日結果報告
  • 2012.05.12 Saturday
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  • 16:28
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本日行われました全日本選抜体重別選手権大会初日の結果を報告致します。

60垉

平岡拓晃:優勝(5連覇)
石川裕紀:初戦敗退
川端 龍:初戦敗退


平岡は初戦、松木(国士舘大)を指導2、準決勝、木戸(日体大)を掬投による一本勝ちで下し、決勝進出。決勝では山本(ALSOK)をやぶった志々目(日体大)と対戦し、平岡が先に先に攻め、相手に指導が2度与えられて勝利し、見事5連覇を達成しました。

決勝は少し慎重になりましたが、久々に平岡らしいスピードを生かした攻めで五輪への切符を手繰り寄せました。1月のマスターズ終了後からしっかりと稽古を詰めたことがこの日の結果につながりました。

日本代表に選出された暁には、「五輪での屈辱は五輪で晴らす」と胸に刻み込んで頑張ってきた思いを爆発させ、必ずや金メダルを獲得してほしいと思います。

石川は初戦で山本(ALSOK)と対戦し、石川ぺースで進み、このままGS突入かと思われた終盤に内股を受けてしまい、優勢負に終わりました。

自分の試合が出来ていただけに悔やまれますが、自力はついてきているので、次に向けて強化していきたいと思います。

川端は初戦で木戸(日体大)と対戦し、指導2で敗れ上位進出はなりませんでした。

昨年のGS東京後より、怪我や体調不良に悩まされ、今回も満足な状態では臨めませんでした。まずはコンディションを整えて、次に向かわせたいと思います。

66垉

小倉武蔵:初戦敗退

小倉は初戦で福岡(ALSOK)と対戦し、小倉に2度指導が与えられ、リードを許し、その後、抑え込むも逃げられ最後は勝負をかけたところを合わされて苦杯を喫しました。

少し指導が早い気もしましたが、ベテランにうまくかわされた結果となりました。自力はあるので、こうした接戦をものにできるよう強化していきたいと思います。

73垉

秋本啓之:初戦敗退
粟野靖浩:初戦敗退


秋本は初戦、大束(旭化成)と対戦し、お互いポイントのないまま終盤に突入し、大束に掛け逃げによる指導が与えられた後、試合終了間際に場外際で寝姿勢からもつれたところを引込返でポイントを奪われ、ここで涙をのみました。

足の甲の怪我から何とか試合ができるまでにもってきましたが、本来の秋本の柔道を展開することが出来ませんでした。この悔しさを胸に刻んで再出発してほしいと思います。

粟野は初戦で中矢(ALSOK)と対戦し、背負投に行ったところを大外刈で返され、そのまま抑え込まれて初戦を突破できませんでした。

膝の手術後、初の試合となった粟野でしたが、復帰戦を飾ることはできませんでした。しかし膝のロックに悩まされることはなくなったので、しっかりと稽古を積ませて次に向かわせたいと思います。


63垉

田中美衣:2位

田中は初戦、松本(宮崎商)をGS判定3−0、準決勝、太田(淑徳大)を指導2で下して決勝進出。決勝では上野(三井住友)と対戦し、指導2を受けて敗れ、優勝にあと一歩届きませんでした。

足首の怪我を抱えたまま試合に臨み、同じ箇所を初戦で痛めるアクシデントに見舞われながら、何とか決勝まで駒を進めましたが、決勝ではうまくさばかれて優勝は成りませんでした。今日はほとんど自分の柔道をすることが出来ず、苦しい試合が続きましたが、このコンディション下で最低限の試合はできたように思います。まずはしっかりと怪我を治して、再度世界へ挑戦させたいと思います。

70垉

今井優子:3位

今井は初戦、大野(コマツ)を内股・技有で下し、準決勝で田知本(東海大)と対戦しました。この試合でも随所に今井らしさを発揮して、攻勢を取ります。試合はGSに突入し、ここでも今井が何度かあと一歩まで追いつめ、良いペースで試合を進めていましたが、一瞬組み負けたところに大内刈を合わされて、決勝進出はなりませんでした。

この日の今井は調子もよく、十分優勝できるだけの準備もしていただけに、非常に悔しい敗戦となりましたが、やってきたことは身についているので、次戦に向けさせたいと思います。

明日は小野卓志、穴井亮平、福見友子、西田優香、佐藤愛子の5名が出場します。

優勝目指して頑張ります。

監督

柔整校教員 泉澤勝
  • 2012.05.12 Saturday
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  • 14:11
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皆さんこんにちは学園医療校泉澤です。

季節の変わり目で天気も落ち着かない日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

現在、私は柔整科学科長の金先生と共に茨城県水戸市にあります、茨城県立堀原武道館に救護ボランティアとして来ています。

柔道好きの2人でいると「たまにはゆっくり試合を見たいなー」なんて話してしまいますがもちろん患者さんの治療に集中しております。

 あまりいいとは言えませんが、この時期は高校生活最後の試合という選手も多く少々のけがでも出場する選手が多いです。

 柔道において怪我を全くなくすことは困難であります。だからこそ大きな怪我を回避することや、小さな怪我とうまく付き合うことがとても重要ではないかと感じています。

怪我の予防にはウォーミングアップ、クールダウンをしっかりやることや筋力強化などが大切であります。

そして私たちのような専門職の働きかけも必要であると感じています。具体的は初期処置により一日でも早い練習の復帰、テーピングなどで損傷部位を保護した状態での練習参加、関節の機能障害に対しての機能訓練など柔道整復師として少しでもお役に立てられればと考えボランティア活動に取り組んでおります。
私もそうでしたが、柔道経験者で怪我が多く苦労した選手は多いのではないかと思っています。そんな選手のサポートを仕事として行えることはホントに喜びでありやりがいを感じております。



 皆さんの中にも将来柔道整復師の仕事に興味がある方がおりましたら是非学園医療校までお電話ください。どんな質問でも何なりとお答えします。

それでは、雨の多い季節になりますがくれぐれも体調には注意していただきお過ごしください。

また来月会いましょう。